警察官から拳銃奪い発砲

14日午後3時ごろ神奈川県横須賀市の市営住宅の渡り廊下で、県警の巡査部長が男ともみあいになり、拳銃を奪われて撃たれるという事件があった。
巡査部長は右腕と右足計3か所を撃たれたが、その場で男を取り押さえ現行犯逮捕した。命に別状はないという。
逮捕された男は、市営住宅に住む無職の松木貴嗣(37)。騒ぎの少し前に、男が「母親が買い物から帰ってきたら自分は殺されるかもしれない」と110番通報を受けた巡査部長が駆け付けた。すると松木容疑者が刃物をもって渡り廊下に立っており、刃物を捨てるようにいうと手放したが、体に触れると暴れだし、巡査部長の腰に装着されていた拳銃を奪って発砲したという。
現場周辺には中学校や児童公園などがあり、近くにいた小学6年生の女児は「これ以上暴れるなと大声がして、直後にバーンバーンと音がした。しばらくしたら警察官が救急車で運ばれた。すごくびっくりした」と話した。
巡査部長は助けに行ったのに、容疑者に一体何があったというのか。